中国の国籍の方
中国籍の方の必要書類は次のとおりです。家族構成やご職業、出生地、婚姻等の手続き地によって必要書類や、その書類をどこで請求するかが異なります。早めに専門家にご相談ください。
1 帰化許可申請書
2 親族の概要を記載した書類
3 帰化の動機書
4 履歴書
5 生計の概要を記載した書類
6 事業の概要を記載した書類
7 住民票の写し
8 国籍を証明する書類
9 親族関係を証明する書類
10 納税を証明する書類
11 収入を証明する書類
12 在留歴を証する書類
公証書
中国には戸籍制度がありません。これを代替する書類として「公証書」というものが必要です。
公証書は、証明する項目別に発行されます。申請者本人や両親等の身分関係により、取得しなければならない公証書が違ってまいります。
原則として、両親の婚姻から現在に至るまでの状況がわかる証明書が必要です。
申述書(出生)は、原則として申請者の母親が書くもので、夫との間に生まれた子であることを証明するための書類です。この提出も求められます。
領事証明
領事証明は、必要書類が全て揃った後に取得します。
居住地を管轄する中国大使館に「退出中華人民共和国申請書」を提出して申請します。日本に帰化したら中国籍を離脱するという証明書です。
以前はこの申請書の提出でご自分のパスポートが使用できないようにハサミを入れられてしまいましたが、現在ではそのような処理はされず、パスポートは有効なままです。とはいえ、中国の国籍を離脱する申請であることには変わりありません。この申請書の取得のタイミングは、専門家と相談されることをお薦めします。
翻訳文
すべての現地語の書類には、翻訳者明示の翻訳文も必要です。
一般的に帰化申請のために必要となる書類
当事務所で作成できるもの、本国で取り寄せる必要があるもの等、細かくご相談ください。
No. | 種 類 | 注意事項 |
1 | 帰化申請書 | 写真5cm×5cm貼付 |
2 | 親族の概要を記載した書面 | |
3 | 履歴書 | |
①最終学歴の卒業証明書又は卒業証書 | ||
②在学証明書 | ||
③技能及び資格証明書 | ||
④自動車運転免許証の写し | 表と裏 | |
4 | 帰化の動機書 | |
5 | 国籍・身分関係を証する書面 | |
①本国の戸籍謄本(韓国・台湾 父母の戸籍(除籍)、本人の戸籍) 家族関係記録事項証明書(韓国・朝鮮) |
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②国籍証明書 |
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③出生証明書 |
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④婚姻証明書(本人・父母) |
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⑤親族関係証明書 |
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⑥その他(父母の死亡証明書等) |
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⑦パスポート・渡航証明書(写し) |
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⑧出生届書(日本での戸籍届書の記載事項証明書) |
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⑨死亡届書(日本での戸籍届書の記載事項証明書) |
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⑩婚姻届書(日本での戸籍届書の記載事項証明書) |
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⑪離婚届書(日本での戸籍届書の記載事項証明書) |
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⑫その他(養子縁組・認知届・親権を証する書面・裁判書) |
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⑬日本の戸(除)籍謄本 本人が日本国籍を喪失した者 父・母、子、兄弟姉妹、(内)夫・妻、婚約者が日本人(元日本人を含む) 帰化した者(帰化事項の記載のあるもの) |
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6 |
国籍喪失等の証明書 |
法務局指示のあった場合 |
7 |
住所証明書(申請者及び同居者全員) |
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①住民票 |
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②外国人登録原票記載事項証明書 |
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8 |
宣誓書 |
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9 |
生計の概要を記載した書面 |
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①在勤及び給与証明書(会社等勤務先で証明したもの) |
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②土地・建物登記項証明書 |
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③預貯金現在高証明書・預貯金通帳の写し |
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④賃貸契約書の写し |
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10 |
事業の概要を記載した書面 |
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① 会社等法人の登記事項証明書 |
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②営業許可書・免許証の写し |
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11 |
納税証明書 |
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A 個人 |
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①源泉徴収票 |
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②納付書写し |
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③確定申告書(控・決算報告書含む) |
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④所得税納税証明書(その1,その2) |
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⑤事業税 |
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⑥消費税 |
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⑦都道府県・市区町村民税、非課税証明書 |
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B 法人 |
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①確定申告書(控・写し) |
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②決算書・貸借対照表 |
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③法人税納税証明書(その1、その2) |
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④法人事業税 |
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⑤減徴収簿写し(申請者に関する部分)納付書写し |
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⑥消費税 |
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⑦法人都道府県民税 |
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⑧法人市区町村民税 |
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12 |
①運転記録証明書(過去5年分) |
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②運転免許経歴証明書(失効した人、取り消された人) |
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13 |
自宅、勤務先、事業所付近の略図 |
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14 |
出入国記録 |
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15 |
その他 |